農場のハーブたちヘリオトロープ(ムラサキ科キダチルリソウ属) 原産地:ペルー、エクアドル

バニラに似た甘い花の香りが特徴で香料をとるためのハーブです。
和名を木立瑠璃草(キダチルリソウ)というように、主に紫系の花色ですが白花種もあり小さな花を房状に咲かせます。
寄せ植えや、ブーケに切り花を加えると香りの演出ができます。
夏目漱石の小説「三四郎」には、香水として"ヘリオトロープ"が登場しています。