農場のハーブたちラベンダー(シソ科ラバンドゥラ属) 原産地:地中海沿岸~アフリカ北部

ラベンダーは形、生態からいくつかのグループに分けられ、栽培品種も加えると名前の数は100を超えると言われています。

農場でも各グループに属するものを栽培していますが、柔らかな紫の花色や甘くふくよかな香りに代表される、イングリッシュ(コモン)、オカムラサキなどのラバンドゥラグループのものを指してラベンダーということが多いようです。

花穂を束ねて乾燥させ、ポプリやサシェにしても花色や香りが長持ちするため、幅広い活用で楽しめるハーブです。

ストエカスラベンダーはフレンチラベンダーとも呼ばれ、花穂の上の紫色の苞がウサギの耳のような可愛らしい形をしています。
主に観賞用として栽培されるラベンダーです。

  • オカムラサキラベンダー
  • ストエカスラベンダー