株主・投資家の皆様へ

エスビー食品株式会社 代表取締役社長 小形博行

平素は格別のご高配を賜わり、厚く御礼申しあげます。

当社グループは、創業以来約一世紀にわたって、コショーをはじめとするスパイスやカレー、わさび、フレッシュハーブなどの幅広い製品の開発と普及に努めてまいりました。
そして、現在は2020年3月期までを期間とする中期経営計画に基づき、独自の強みであるスパイスとハーブを核とした事業活動を推進しております。

2019年3月期においては、ラインアップが豊富なシーズニングスパイスや、チューブ入り香辛調味料の「きざみ青じそ」「きざみねぎ塩」を中心とした「きざみ」シリーズの魅力をお客様に広くお伝えするため、TVCMや動画配信、店頭やSNSなどで、さまざまなご提案をいたしました。
また、即席カレーの主力製品である「ゴールデンカレー」や、身近な素材を使用して短時間で調理ができる「とろっとワンプレート」について、TVCMや試食販売、キャンペーンの実施などの施策に継続して取り組んでまいりました。

以上の結果、2019年3月期の売上高は、食料品事業において、香辛調味料グループが伸長いたしますとともに、スパイス&ハーブグループも順調に推移いたしました。また、調理済食品も伸長いたしましたことから、前期比27億63百万円増の1,451億60百万円(前期比1.9%増)となりました。
利益面では、食料品事業の売上高が増加したこと、また引き続き原価低減に努めたことなどから、営業利益、経常利益ともに増益となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比4億31百万円増の43億17百万円(同11.1%増)となりました。
2019年3月期の期末配当金につきましては、1株当たり20円といたしました。これにより、年間配当金は中間配当金の40円を加えて60円となります。
なお、2018年12月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますので、株式分割前に換算すると期末配当金は40円、年間配当金は80円となります。

今後も、中期経営計画の達成に向けて、グループ一丸となって、「地の恵み スパイス&ハーブ」を核とした事業をさらに強化してまいります。そして、おいしく、健やかな暮らしに役立つ製品を通じて、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご協力を賜わりますようお願い申しあげます。