株主・投資家の皆様へ

エスビー食品株式会社 代表取締役社長

エスビー食品株式会社 代表取締役社長

平素は格別のご高配を賜わり、厚く御礼申しあげます。

当社グループは、創業以来約一世紀にわたって、コショーをはじめとするスパイスやカレー、わさび、フレッシュハーブなどの幅広い製品の開発と普及に努めてまいりました。
そして、現在は2026年3月期までを期間とする第3次中期経営計画に基づき、スパイスとハーブを核とした事業を推進するとともに、持続可能な企業と社会の実現を目指し、社会課題の解決に向けた活動にも積極的に取り組んでおります。

2024年3月期第2四半期(2023年4月~2024年3月)においては、原材料・エネルギー価格の高騰による更なる物価上昇懸念等の先行きへの不安からお客様の節約志向が一段と高まるなど、継続して消費行動や市場構造に変化が見られ、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような状況のなかで、当社グループは、企業理念・ビジョンのもと、2023年4月より開始いたしました第3次中期経営計画に基づき、「地の恵み スパイス&ハーブ」を核とした事業活動を推進するとともに、持続可能な企業と社会の実現を目指し、社会課題の解決に向けた活動にも全社一体となって取り組んでまいりました。

当第2四半期連結累計期間の売上高は、食料品事業において、即席グループや香辛調味料グループが伸長いたしましたことから、前年同期比17億23百万円増の631億57百万円(前年同期比2.8%増)となりました。

利益面では、原材料価格の高騰などにより売上原価率が上昇しているものの、前年度より実施しております価格改定の効果などによる売上高の増加に加え、引き続き原価低減や経費削減に努めましたことなどから、営業利益は前年同期比10百万円増の32億77百万円(同0.3%増)、経常利益は前年同期比87百万円増の35億15百万円(同2.6%増)となりました。なお、調理済食品において、株式会社ヒガシヤデリカ東松山工場の火災による影響があったことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比1億78百万円減の24億10百万円(同6.9%減)となりました。
また、2024年3月期の中間配当金につきましては、1株当たり31円といたしました。

今後も、グループ一丸となって、「地の恵み スパイス&ハーブ」を核とした事業をさらに強化してまいります。そして、おいしく、健やかで、明るい未来につながる製品をお客様に提供し続けられるよう、地球環境保全などの社会課題の解決に向けた取組みを推進しながら、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご協力を賜わりますようお願い申しあげます。