生産管理について

管理体制の整備・拡充を進め、独自の品質保証システム(SQS)を構築することで、安全・安心な商品作りと生産体制の効率化に活用しています。

広がる品質保証システム

安全・安心で高品質な商品をお届けするために、商品開発、生産管理、品質保証の各部門が連携して取り組む仕組みとして、HACCP※1の理論および品質マネジメントシステム( ISO 9001)※2や食品安全マネジメントシステム(ISO 22000)※3などを複合的に取り入れています。

また、安全・安心で高品質な商品をお届けするため、各部門が連携して取り組むS&B 品質保証システム(SQS : S&B total Quality assurance System)を構築し、商品やサービスの品質を高めていきます。

これらの手法や規格は国際的に評価が高く優れていることから、多くの商品にもその概念や手法を導入しています。

※1HACCP:原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、予測される危害を防止するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録するシステムです。

※2ISO 9001:製造の品質に対する顧客・消費者の信頼を高め、品質の向上と継続的な業務改善の推進によって顧客・消費者の満足度を高めることを目指した品質マネジメントシステムの国際認証規格です。

※3ISO 22000:HACCPの食品衛生管理手法をもとに、顧客・消費者へ安全な食品提供を可能にする食品安全マネジメントシステムの国際認証規格です。また、このISO 22000と、一般衛生管理を強化させたISO/TS 22002-1を統合したものが、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)の認可した認証規格の FSSC 22000です。

徹底した「製品検査」

製品を製造する過程でもさまざまな安全・安心への取り組みを行っています。目視検査や定期抜き取り検査に加えて、カメラ検査機による全数画像検査や、包装時の噛み込み検知システム※4などにも積極的に取り組み、不適合品の徹底した排除に努めています。

また、金属異物検査機に加え、非破壊検査で不適合品の検出・除去が可能なX線異物検査機も積極的に導入しています。

※4噛み込み検知システム:レトルトパウチの密封シール時に、内容物などがシール部分に挟まる現象などを検知するシステムです。

フードディフェンスへの取組み

生産工場の天井に設置したモニタリングカメラ

社会的な食の安全・安心への関心の高まりから、意図的な異物混入も含めたフードディフェンスについて、生産工場や物流現場において強化を進めています。

生産部門では、生産ラインのモニタリングカメラの設置、ラインへのアクセス制限、原料資材の識別管理の徹底に取り組んでいます。また、物流部門についても、作業場所にカメラを設置し、フードディフェンスの強化を図っています。

製造実行システムの導入

使用原料・手順が正しいことを画面上で確認

製造実行システム※5を活用することにより人為的なミスをなくし、お客様へ安全・安心な商品をお届けできるよう製造現場での管理徹底を行っています。

※5製造実行システム:原料受入時から二次元バーコードで識別管理し、計量・調合・製造時にコードを読み取ることで、使用する原料や製造手順に間違いがないことを確認するシステム