製品・生産における環境配慮

商品開発業務における環境への配慮

新商品の企画・研究開発段階や、既存品の見直しにおいて、常に環境へ配慮した商品設計と容器包装の適正化を図るため、商品開発部門では、3R(リユース、リデュース、リサイクル)を推進するプロジェクトチームを組織しています。
商品カテゴリーごとに担当者を決め、3Rに配慮した容器包装の開発・改善に取り組んでいます。

2019年度は、家庭用および業務用の一部商品において、段ボールの薄層化やサイズ変更、一部家庭用レトルト商品において内袋やパッケージのサイズ変更などを実施し、年間約24トンの包装資材削減を実現しました。

CO₂排出量の削減

エスビー食品グループは、業務活動によるCO₂排出量を削減するため、工場など各事業所の照明をLED化・人感センサー化するなどの対策を進めてきました。
また、老朽設備の更新、空調や冷凍・冷蔵機の計画的な更新を順次行い、省エネルギー化を進めています。工場での生産増加に伴い、CO₂排出量は増加しましたが、その増加幅は最小限に抑えることができました。

CO₂排出量の推移

CO₂排出量の推移

エネルギー使用量の内訳

エネルギー使用量の内訳

大気汚染の防止

エスビー食品グループは大気汚染を防止するため、燃焼設備の適切な運転管理に努め、設備の定期点検・メンテナンスを行っています。
2019年度については、工場での生産増加に伴い、NOx排出量は前年比で19.7%増、SOx排出量は0.4%増加しました。

水使用量の削減

エスビー食品グループでは、水使用量を削減するために、生産品目群の整理、製造工程の見直しや工場の再編を進めています。
2019年度については、工場での生産増加に伴い、水使用量は増加しましたが、その増加幅は最小限に抑えることができました。

水使用量の推移

水使用量の推移

水質汚染の防止

工場排水は、排水処理施設で処理を行い、水質汚濁物質の濃度が法定基準以下であることを確認し、公共用水域または下水道へ排出しています。工場排水の管理状況については、毎月所轄の自治体へ報告するとともに、継続して汚染の予防に努めていきます。

食品廃棄物の削減

エスビー食品では、食品廃棄物の再生利用等実施率を向上させることを目指して取り組んでいます。
2019年度の再生利用等実施率は、57.6%※1に留まりました。廃棄物発生量の抑制と併せて、改善に向けた更なる取組みが必要です。

※12017年度から、再生利用などの実施率の集計方法を改めました。

食品廃棄物の再生利用等実施率

食品廃棄物の再生利用等実施率

廃棄物の削減とリサイクルの促進

エスビー食品グループ全体で、2019年度の廃棄物等の総排出量※2は2018年度対比で約2.3%(188t)減らすことができ、再資源化率※3も95.3%と高水準を維持しました。

※2廃棄物等総排出量:事業者がその敷地外に、排出・搬出したもの(製品・サービスなどの提供に伴い出荷したものを除く)。

※3再資源化率:廃棄物等総排出量のうち、再使用、再生利用および熱回収量(サーマルリサイクル)の占める比率です。

廃棄物処理フロー

廃棄物処理フロー

廃棄物等総排出量・再資源化率

廃棄物等総排出量・再資源化率

廃棄物等総排出量の内訳

廃棄物等総排出量の内訳