生産における環境配慮

食品リサイクル法への対応

エスビー食品では、食品リサイクル法に対応し、食品廃棄物の再生利用等実施率を平成19年度(当時実施率54.3%)を基準として、年平均1ポイントずつ改善することを目指して取り組んでいます。
2018年度の再生利用等実施率は62.8%※1にとどまりました。廃棄物発生量の抑制と併せて、改善に向けた更なる取組みが必要です。

※12017年度から、再生利用などの実施率の集計方法を改めました。

食品廃棄物の再生利用等実施率

食品廃棄物の再生利用等実施率

廃棄物処理・リサイクルの推進

エスビー食品グループ全体で、2018年度の廃棄物等の総排出量※2は2017年度対比で約1.6%(130トン)減らすことができ、再資源化率※3も93.6%と高水準を維持しました。

※2廃棄物等総排出量:事業者がその敷地外に、排出・搬出したものの重量です(製品・サービス等提供に伴い出荷したものを除く)。

※3 再資源化率:廃棄物等総排出量のうち、再使用、再生利用および熱回収量(サーマルリサイクル)の占める比率です。

廃棄物処理フロー

廃棄物処理フロー

廃棄物等総排出量・再資源化率

廃棄物等総排出量・再資源化率

廃棄物等総排出量の内訳

廃棄物等総排出量の内訳

CO₂排出量の削減

エスビー食品グループでは、業務活動によるCO₂排出量を削減するため、工場、各事業所の照明をLED化・人感センサー化するなどの対策を進めてきました。また、老朽化設備の更新、空調や冷凍・冷蔵機の計画的な更新を順次行い、省エネルギー化を進めています。工場での生産増加に伴い、CO₂排出量は増加しましたが、その増加幅は最小限に抑えることができました。

CO₂排出量の推移

CO₂排出量の推移

エネルギー使用量の内訳

エネルギー使用量の内訳

大気汚染の防止

エスビー食品グループは大気汚染を防止するため、燃焼設備の適切な運転管理に努め、設備の定期点検・メンテナンスを行っています。各工場の取り組みにより、NOx排出量は前年比で約6%減、SOx排出量は約30%減少しました。

水使用量の削減

エスビー食品グループでは、水使用量を削減するために、生産品目群の整理、製造工程の見直しや工場の再編を進めています。2018年度も2017年度と同様に、水使用量を抑えた生産活動を行うことができました。

水使用量の推移

水使用量の推移

水質汚染の防止

工場排水は、排水処理施設で処理を行い、水質汚濁物質の濃度が法定基準以下であることを確認し、公共用水域または下水道へ排出しています。工場排水の管理状況については、毎月所轄の自治体へ報告するとともに、継続して汚染の予防に努めていきます。