商品開発業務における環境への配慮
商品開発部門では3R(リユース、リデュース、リサイクル)を推進するプロジェクトチームを組織し、新商品の研究開発や既在商品の見直しに際して、常に環境に配慮した商品設計と容器包装の適正化を図っています。
2021年度においては、粘体香辛料、即席ルウ、レトルト、パスタソース、フレッシュハーブ商品において段ボール資材の重量削減を行うことで、年間約87トンの包装資材削減を実現しました。
また、プラスチック削減項目として、段ボール開封用テープ不使用化や商品包装、ボール形成用シュリンク、商品パーツ包装フィルムの適正サイズへの見直しや薄層化の実施も進めています。
食品ロス削減に対応した商品
チューブ入り香辛調味料
使いやすさを改善した新型チューブ「ラクしぼりチューブ」を2012年8月より本生シリーズに導入しました。
その他のチューブ製品にも、この「ラクしぼりチューブ」を採用しています。
賞味期間の延長
お徳用シリーズ
食品ロスの削減や環境への負荷を低減するという視点から、商品パッケージの改良なども含めた取組みを行っています。
中身が空気に触れにくくなることで、香りや色が長持ちする二重構造容器を採用して、賞味期間2ヶ月延長を実現した商品です。