ベルマーク運動の目的と仕組みについて
ベルマーク教育助成運動は、朝日新聞社が創刊80周年記念事業として1960年に創設したもので(1)PTA(2)会社(3)ベルマーク財団の3つの組織がスクラムを組んで進めているボランティア運動です。
その仕組みとしては、幼稚園から高校までのPTA(学校)単位で運動に参加し、ベルマークを集め、整理計算して財団に送ると、一点一円としてその学校のベルマーク預金になります。その預金で大画面テレビ・ビデオカメラ・一輪車などの教材機器などを買うと、その品代金の1割がへき地学校、特殊教育学校や発展途上国の子供たちへの様々な援助活動に使われることになります。
例えば、あるPTAがベルマーク預金で10万円のテレビを協力会社から購入したとすると、協力会社はPTA名義で、購入価格の1割つまり1万円を財団の「へき地等資金」へ寄付することになります。このようにベルマーク運動は、自分の学校だけでなく、ほかの困っている子供たちにも愛の手を差し伸べる「助け合い」の精神に支えられています。
ベルマーク運動の流れ
- 1集める
- 2切る
- 3仕分け・計算
- 4送る
- 5教材・設備の買い物
- 6国内外の教育支援
- どうしてシンボルマークがベルの形なの?
- 国内外のお友達に“愛の鐘”を鳴り響かせようということから、助け合いのシンボルとしてベルを使用しています。
- 各商品の点数はどのように決められているの?
- 原則として、参加商品の標準小売価格の1%の金額1円に付き、1点と決められています。また、協賛企業では財団の運営経費等を加味して、点数1点に付き1円25銭を支払っています。
エスビー食品も長年に渡って協賛、商品告知にも一役
このような教育助成運動に、エスビー食品は社会貢献事業の一つとして開始された最初の年(1960年)から参加しています。
この運動では1カテゴリー1企業と定められており、エスビー食品は[カレー・スープのもと]のカテゴリーで申請登録されており、そのカテゴリーでのマークの独占的な使用が認められています。
現在は、ゴールデンカレーやディナーカレーなどの主要即席カレーを中心にマークが付けられています。
ベルマーク商品大集合!
カレー
- ゴールデンカレー 198g(甘口、中辛、辛口)
- ディナーカレー97g(甘口、中辛、辛口)
- ディナーカレー 194g(甘口、中辛、辛口)
- カレーの王子さま ルウタイプ
シチュー
- ディナークリームシチュー
- ディナービーフシチュー
ハヤシ
- とろけるハヤシ
- ゴールデンハヤシライスソース 193g
※ベルマークはパッケージの裏面又は側面に印刷しています。