作る量やウイスキーの量を調整できてカスタマイズしやすい!という事に気づいた日から、私の晩酌はハイボールがメインとなりました。
ウイスキーを炭酸水で割るだけのハイボールですが、ウイスキーの種類や割るものを変えれば色んな味を楽しむことができます。
以前から晩酌用におつまみメニューをよく作っていましたが、より凝り始めたのはコロナ禍で外食自粛となったことがきっかけです。そんな時でも晩酌の趣味はやめられなくて、これまでお店でいただいた料理を自分で作れたらいいなと思い、ネットでレシピを探しては挑戦するように。食卓を居酒屋っぽい雰囲気にしたくて、メニューや食器にこだわりはじめました。
色々とカスタマイズしやすいハイボールですが、癖の少ないウイスキーを選べばどんな料理にも合います。ハイボールは炭酸ですっきりしますので、居酒屋の定番である揚げ物にもぴったりです。好きな居酒屋メニューの一つが”里芋の唐揚げ”なのですが、さんしょう粉やカレー粉などアレンジしやすいのでおすすめですよ。作り方も、片栗粉をつけて揚げ焼きするだけで簡単です。また、串焼きも見た目からして居酒屋っぽくて大好きです。好きな食材を集めてただ焼くだけですが、具材×調味料次第でバリエーションが広がるため飽きません。
普段は箸置きを使わないのですが、晩酌するぞって時は箸置きを使用します。普段とは違う食卓の雰囲気がでますし、一旦お箸をちゃんと置いてグラスに持ち替えることで、ゆったり飲める気がします。 と、ここまで色々と述べてきましたが、一番のこだわりはこだわりすぎないことでしょうか(笑)ウイスキーの種類も料理も食器も、こだわり始めちゃうとそれが負担になってしまう気がします。身近で手に入るもの、今あるものでいかに今晩のお酒を楽しむか。それをのんびりと考える時間もまた楽しいのです。
※内容・社員の所属は取材当時のものです