夏季における節電への取組みについて(第2報)

2011年6月30日

お客様各位

エスビー食品株式会社

エスビー食品株式会社は、夏季の電力需給対策への対応として、就業体制の変更と就業環境における節電への更なる取組みを行い、目標とされている使用最大電力15%削減に取り組んでまいります。

  • 就業体制の変更
    休日の一斉振替を行い、夏季休暇を9日間に延長(例年4日間)。
    電力使用ピーク時の稼働の分散化を図ります。

    また年間を通じて取得しているフレックス休暇制度に関し、本年度は7月~9月に集中取得するように全従業員に奨励。

  • 就業環境における節電の取組み
    電力使用のピーク期間・時間帯における、使用電力15%削減を目指した業務を行います。

    取組みの内容

    • (1)生産部門での取組み
      • 他の月に生産をシフト
      • 各電力会社管内毎に輪番休業を行い、生産を休日にシフト
      • 生産現場及び事務関係における節電の継続
    • (2)オフィスでの取組み
      • 夏季の軽装期間の早期実施及び期間延長。(期間 5月16日~10月31日)

        昨年は6月1日~9月30日

      • エアコンを使用する場合の室温を28度以上に設定
      • 昼休みや無人スペースのフロア消灯や離席時のパソコン等のOA機器の電源オフの徹底
      • 照明の間引き、OA機器の省電力対策の実施
      • 夜間残業の原則自粛
      • 階段を使用したフロア間移動の励行
      • 節電への社内意識向上のため、使用電力量の可視化を実施
    • (3)ハーブを活用した社内節電キャンペーンの実施
      • 清涼感のあるハーブの香りを活用したリフレッシュ施策を行い、夏場のオフィス環境を整えます。