ディルシードについて

Q「ディルシード」は、ピクルスにも使われると聞きますが、どのような植物で、その他に、どのようなレシピがありますか?

A

ディルは、南ヨーロッパ・西アジア原産のセリ科の植物です。シード(種)、ウィード(細い葉)と異なる2種類の部位が、それぞれスパイス&ハーブとして使われています。

シード(種)とウィード(細い葉)の部分では、香味が異なり、すっきりとした芳香のウィード(細い葉)は、お酢との相性が良く、ハーブビネガーやピクルスの香りづけに使うほか、魚との相性がバツグンで、鮭や白身魚、ほたてなどのマリネには欠かせないハーブです。魚のハーブとして「タイム」や「フェンネル」とともに魚料理によく利用されます。また、やや刺激的なシード(種)は、ピクルスの香りづけの他、パンやスープ、肉料理や魚料理などに用いられます。食後に3~4粒噛むとスッキリするスパイスでもあります。

ディルシードを使用したレシピ

今回ご紹介したスパイス&ハーブの詳しい情報は、こちらをご覧ください。

知る・学ぶ

スパイス&ハーブサポートデスク

スパイス&ハーブサポートデスクでは、スパイス・ハーブの使い方や楽しみ方に関するご相談をお受けいたします。
皆様から寄せられたご質問は、後日メールにてご回答いたします。

お客様相談センター

商品の中身について、アレルギーや販売店について等のお問い合わせは、お客様相談センターまでご連絡下さい。