エスビー食品とSDGsのお話

はい！エスビー食品お客様相談センターです。
最近「SDGs(エスディージーズ）」という言葉をよく耳にします。「SDGs」は2015年9月に国連で採択された17のゴールと169のターゲットからなる、2030年に達成するために掲げた国際目標です。貧困、飢餓、また環境やエネルギー等、日常生活の中から取り組める目標もあります。

先日、小学生の保護者の方から「5年生の息子がSDGsの学習で食品ロスについて調べています。とけ込むシチューに賞味期限が書いてあるんですけど、賞味期限はどうやって決めていますか？」とご質問をいただきました。「賞味期限は、未開封の状態で適切な保存方法で保管した場合に、おいしくお召し上がりいただける期限です。期限は商品の特性に応じて様々な試験を行い決めています。」とご案内しました。

また、大学生の方より「パーム油生産のため熱帯雨林が伐採されています。何か取り組まれている活動はありますか？」とのお問い合わせがありました。「エスビー食品グループ全製品に使用しているパーム油を2023年までに100％RSPO認証パーム油（森林伐採せず環境や人にやさしい方法で作られたパーム油）に切り替えます」とお伝えしました。

エスビー食品グループでは、スパイスとハーブを通じて「SDGs」ならびに社会課題の解決に寄与することを目指し、これからもさまざまな活動に継続して取り組んでまいります。

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皆様の疑問にお答えします。

エスビー食品とSDGs