お客様相談センターたより

色づけ・香りづけのスパイス
「サフラン」のお話

サフラン
はい!エスビー食品お客様相談センターです。
皆様は、サフランを利用されたことはありますか?
サフランは数あるスパイスの中でもとりわけ高価です。開花した花の雌しべを抜き取り乾燥させたもので、1つの花からは3本の雌しべしか取れず、1kgのサフランを取るのに、17万個の花が必要とされます。主に黄色の色づけ、香りづけに使用されます。

お客様から、「サフランライスの作り方を教えてほしい」というお問い合わせを、よくいただきます。
あるお客様は、「以前、サフランライスを食べて、この鮮やかな黄色は何だろう?と調べたところ『サフラン』だとわかりました。自分でも作ってみたいと思い、作り方を教えていただきたいです」とご連絡くださいました。
また別のお客様からは、「15分ほどぬるま湯で戻すと書かれていますが、戻した後の水でそのままご飯を炊くのですか?戻したサフランはどうすればいいのでしょうか?」という具体的なご質問もいただいています。

サフランの基本的な使い方は、ぬるま湯で15分以上戻して色を出し、色が出た水を調理に使います。
色を出した後のサフランは、召し上がっても取り除いても問題ありません。
サフランライス以外では、パエリアやブイヤベースなどがあります。
いつもと違うひと工夫で、本格的なお料理にチャレンジしてみませんか?

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皆様の疑問にお答えします。

(2025/7/25 サフラン)

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