お客様相談センターたより

「テーブルコショー」のお話

七味唐辛子
はい!エスビー食品お客様相談センターです。
赤いキャップと台形のビンでおなじみの「テーブルコショー」は、1952年(昭和27年)に家庭用ビン入りコショーとして日本で初めて商品化された、エスビー食品のロングセラー商品です。

先日、お客様から「テーブルコショーのラベルにある『米のようなマーク』は何を表しているのでしょうか?また、商品名が『コショウ』ではなく『コショー』にしているのは、何か意図があるのでしょうか?」とご質問をいただきました。
「商品ラベルの4つの丸印のマークは、こしょうの粒を組み合わせ図案化したものです。」とお伝えし、さらに「ネーミングは、本来『こしょう』と表記するところですが、『ペッパー』と『こしょう』をかけあわせ、洋風なイメージをもつカタカナで『コショー』としました。」と商品名の由来についてもご説明させていただきました。

テーブルコショーはお客様のニーズに応え、金物のキャップから片手で使えるプラスチックのワンタッチ開閉キャップへ、また、密閉性向上などの進化も遂げてきました。
4つのこしょうの粒のラベルデザインは現在も継承され、あらびきタイプやガーリックなど「テーブルシリーズ」として商品ラインアップの幅を広げています。
これからも「テーブルコショー」が日本の食卓の一風景であり続けたいな、と感じました。

商品について、わからないことがあればご連絡ください。
皆様の疑問にお答えします。

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(2022/8/25 テーブルコショー)

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