柚子/Yuzu

日本料理に大活躍

科名 ミカン科
原産地 中国
利用部位 果実
別名 ホンユズ

特徴

こんなスパイス&ハーブです。

酸味のある果汁とおなじみのさわやかな香りを持つ果皮が特徴です。

形状

大きな果実で表面はかなりでこぼこしています。本来、柚子といえばホンユズのことを指しますが、ハナユズという小型の種類もあり、日本ではこれも柚子として扱われています。

語源・別名

ホンユズ

エピソード

古い歴史をもつスパイス

飛鳥または奈良時代の頃に中国から日本に伝わったとされています。

適した料理

吸い物や酢の物、漬物、焼き魚など

薄くそいだ果皮は、吸い物や酢の物、漬物、焼き魚などの香りのアクセントや彩りとして多用されます。乾燥させた果皮は、七味唐辛子に配合されることも。
絞った果汁は、鍋ものや菓子などに、香りや酸味をつけるのに利用されます。また、果実(特に若く青いもの)は柚子こしょうの材料になります。
特有のさわやかな香りはフランスなど海外でも人気が高まっています。

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