日本では昔からなじみのハーブ。
科名 | ショウガ科 |
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原産地 | 東アジア |
利用部位 | 花序、若い茎葉 |
別名 | ミョウガ |
特徴
こんなスパイス&ハーブです。
しょうがの仲間で、さわやかで鮮烈な風味があります。
エピソード
日本古来のハーブ
古くは「魏志倭人伝」にミョウガの漢名が見られるほか、平安時代の書物にも登場するなど、古くから日本で利用されてきたことがうかがえます。
家紋にミョウガ
茗荷(みょうが)は、音が冥加(神仏の加護のこと)に通じることなどから、縁起をかついで家紋のモチーフによく使われており、“日本十大紋”のひとつにも数えられています。
適した料理
料理のつま、薬味、漬物、酢の物、汁物、煮物などに
花序は「花ミョウガ」と呼ばれ、薬味や漬物、酢の物に利用するほか、天ぷらや卵とじ、混ぜご飯などにしても美味しく食べられます。