憧れの南仏の香り。
特徴
こんなスパイス&ハーブです。
フランス・プロバンス地方で採れるハーブを混ぜ合わせたもので、決まった配合はありませんが、ローズマリー、タイム、セージなどがよく使われます。
エピソード
南仏料理の代表的な香りです
南フランスのプロバンス地方がある地中海周辺は、多くのハーブの原産地でもあり、料理にハーブを使うことが多い地域です。本場プロバンスでは、サボリー(フランス名でサリエットと呼ばれる)が自生しており、特徴的な深みのある香りを持つこのハーブを配合したブレンドもよく見られます。また、プロバンス地方で栽培が盛んなラベンダーが入っていることもあります。
適した料理
シチュー、スープなど
肉や魚、野菜、卵など幅広い素材と好相性で、ラタトゥユなどの煮込み料理や、スープ、肉や魚のロースト、香草焼きなどに使われます。