安らかな香りが愛される。
科名 | シソ科 |
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原産地 | 地中海沿岸 |
利用部位 | 花(花茎と葉を含む) |
別名 | イングリッシュ・ラベンダー、コモン・ラベンダー、トゥルー・ラベンダー |
特徴
こんなスパイス&ハーブです。
深みのあるフローラルな香りのハーブです。
形状
青紫色の花が一般的ですが、白やピンク色の花を咲かせる品種や、葉にぎざぎざの切り込みがある品種もあります。
語源・別名
イングリッシュ・ラベンダー、コモン・ラベンダー、トゥルー・ラベンダー
エピソード
南仏・プロヴァンスの香り。
中世ヨーロッパでは、家や外のにおい消しに撒いて使っていたとも言われています。
産地として特に有名なのは南フランス・プロヴァンス地方ですが、この地域での香料産業が発達するとともに、栽培が盛んになりました。
適した料理
ハーブティーなど
食用としては、乾燥した花をハーブティーのアクセントとして少量加えたり、お菓子の香り付けに使用したりします。花を利用するハーブの中でも特に人気があり、ポプリやサシェ(匂い袋)などクラフトにもよく利用されています。