ホワイトペッパー/White pepper

ブラックペッパーと異なるマイルドな香り

科名 コショウ科
原産地 インド
利用部位 果実
別名 白胡椒(しろこしょう)

特徴

こんなスパイス&ハーブです。

ホワイトペッパーは、こしょうの熟果を摘みとり、水に浸漬して果皮をやわらかくし、その果皮を除去して核の部分だけを乾燥させたものです。マイルドな香りとピリッとした強い辛みが特徴です。

形状

ホワイトペッパーは、表面が滑らかな灰白色、大きさは5~6mm大の球形です。

語源・別名

白こしょう

エピソード

一つの料理に3度登場する人気者

数あるスパイスの中でも一番ポピュラーなものと言えば、「こしょう(ペッパー)」の右に出るものはありません。材料の下ごしらえの段階で、調味した材料を料理する段階で、そして、でき上がった料理を食べる人が好みに合わせて味をととのえる段階でと、同じ料理に3度使用されるなど、世界中の料理に幅広く使われることから「スパイスの王様」とも呼ばれています。

適した料理

クリームシチュー、白身魚のムニエルなど。

料理の風味や色を損なわずに辛みをつけることができます。クリームシチューや白身魚のムニエルなど、色の淡い料理や、素材そのものの風味を活かしつつ辛みをつけたい料理によく用いられます。

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