ケイパー/Caper

スモークサーモンの薬味でおなじみ

科名 フウチョウソウ科
原産地 ヨーロッパ南部
利用部位 つぼみ
別名 風鳥木(ふうちょうぼく)

特徴

こんなスパイス&ハーブです。

スパイスとして利用するのは、やや角ばった小さなつぼみの部分です。乾燥すると芳香が弱くなるので、収穫したつぼみはすぐに、酢漬け、塩漬け、油漬けなどにされます。

語源・別名

ふうちょうぼく

エピソード

南ヨーロッパではポピュラーなスパイス

南ヨーロッパでよく使われ、ほのかな辛みとすがすがしい香りがあり、肉料理や魚料理の味を引き立てます。
観賞用の品種もあります。

適した料理

薬味、ソースやドレッシング、マヨネーズ

ケイパーは、酢漬け、塩漬け、油漬けにしたものを、肉や魚料理の薬味に利用したり、刻んでソースやドレッシング、マヨネーズなどに混ぜて用いたりします。
特に酢漬けのものは、スモークサーモンの薬味としての利用、タルタルソースへの利用で有名です。

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