東南アジア料理の
代表的ハーブ
科名 | ミカン科 |
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原産地 | 熱帯アジア |
利用部位 | 葉 |
別名 | バイマックルー |
特徴
こんなスパイス&ハーブです。
2枚の葉が連なったような独特の葉の形のハーブで、柑橘系の強い芳香をもっています。
形状
ミカン科の植物で、その木は2~10mほどに生長します。葉は、2枚連なったような独特の形が特徴です。
語源・別名
こぶみかんの葉、バイマックルー
エピソード
果皮も使われるハーブ
酸味や苦味を持つ果実の果皮には強い香りがあり、こちらも料理に使われます。
適した料理
タイカレー、トムヤムクンなどに。
東南アジア料理(特にタイやカンボジア)で、カレーやスープ、鶏・魚料理などの風味づけによく使われます。使用の際には、そのまま料理に加えたり、かたい筋をとって刻んで加えたりします。