使いこなしポイント!エスニックな風味を野菜料理で楽しんでみよう
ホール(シード)の食感と香り立ちを楽しむ
クミンシードは、油で軽く炒めることで香りが立ち、料理全体に奥行きを与えます。プチっとした食感とともに、スパイスの存在感をしっかり楽しめるのが魅力です。バターやオリーブオイル、お好みのオイルで楽しんでみてください!
パウダーでは全体に香りを広げて
料理になじみやすく、ひと振りで本格的な風味をプラスできます。カレーにはもちろんですが、和え物やドレッシングなどにもおすすめです。
ご案内スパイス&ハーブマスター磯部友美
セリ科の種子(植物学上は果実)を使ったスパイスで、長さ約5~6mmほどの長楕円形をしています。カレーを思わせる、エスニックな芳香をもっています。
ホール(シード)はインド料理では、スタータースパイス(調理の最初に、油に香りを引き出して使うスパイス)としてよく使われています。カレーをはじめ、じゃがいもやカリフラワー、根菜の炒め物にもよく合います。口のなかで噛んだときの食感と香り立ちも魅力です。
インド料理やカレーのイメージが強いスパイスではありますが、世界各地で、肉や野菜料理、煮込み料理、炒めもの、パン、チーズなどに広く用いられています。エスニックな香りは、身近な野菜の料理も手軽にひと味変わった雰囲気で楽しむことができますよ。
クミンシードは、油で軽く炒めることで香りが立ち、料理全体に奥行きを与えます。プチっとした食感とともに、スパイスの存在感をしっかり楽しめるのが魅力です。バターやオリーブオイル、お好みのオイルで楽しんでみてください!
料理になじみやすく、ひと振りで本格的な風味をプラスできます。カレーにはもちろんですが、和え物やドレッシングなどにもおすすめです。