Pick Up! スパイス&ハーブを使いこなそう!ミニ講座&おすすめレシピ

ご案内スパイス&ハーブマスター磯部友美

ってどんなスパイス?

日本でもおなじみのミックススパイス、カレー粉。
その起源には諸説ありますが、インドに赴任していたイギリス人がカレー料理をイギリスに紹介し、その後、イギリスでも簡単にインド料理(カレー)が作れるようにとカレー粉が生み出されたと言われています。

やがて日本にカレーが伝わり、日本でも独自のカレー粉作りが行われました。
配合は様々ですが、日本で市販されている主なカレー粉は、ターメリック、コリアンダー、クミン、唐辛子など、20~30種類ほどのスパイスやハーブが混合されています。
スパイス&ハーブの香り、色、辛みがバランスよく組み合わされているので、カレーライスを作るほか、出来上がったカレーの仕上げに振って香りを高めたり、炒め物、揚げ物、煮物など、いつもの料理の味つけを変えたりするのにも便利なミックススパイスです。

【赤缶カレー粉は75周年!】
1950年に、創業以来のカレー粉作りのノウハウを集大成させて発売された「赤缶カレー粉」。今年2025年は75周年を迎えます。
30数種類のスパイス&ハーブを絶妙なバランスで調合し、こだわりの製法で仕上げています。

【豆知識】
1月22日は『カレーの日』です。
1982年に公益社団法人全国学校栄養士協議会が、子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで定められました。
カレーは、明治初めに洋食として日本に紹介され、子どもから大人まで楽しめるおいしさから日本の国民食と呼ばれるほどに普及しました。

利用部位
別名

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商品画像は掲載当時のものであり商品リニューアルによって変更になる場合があります。

使いこなしポイント!お正月明けに嬉しいカレー料理!

やっぱりカレーライス♪

おせちやお餅などが続いた後はなぜか食べたくなる、カレーライス。オーソドックスなルウカレーも良いですが、カレー粉を使って専門店のようなスパイシーなカレーに挑戦しても良いですね。
たくさんのスパイスを使わなくても、赤缶の奥深い香りが満足度の高いカレーに仕上げてくれます。





塩分が気になるあなたは・・

お正月料理はどうしても塩分が多くなりがち。これからは、少し塩分取り過ぎに気をつけたいな・・と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。いつものメニューでも、カレー粉の香り・色・辛みがあれば、塩分を控えめにしてもおいしく召し上がれます。料理のジャンルを問わず、さっとひと振り。簡単でおいしい、減塩・適塩対策です。

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