Pick Up! スパイス&ハーブを使いこなそう!ミニ講座&おすすめレシピ

ご案内スパイス&ハーブマスター遠藤由美

ってどんなスパイス?

熱帯アジア原産のジンジャーは、さわやかな香りと辛みを持つスパイスです。
ジンジャーはコックたちの間では「台所の神の申し子」と呼ばれ、その香味の万能ぶりが称賛されています。
肉料理、魚料理、各種ソースをはじめ、カレー粉、チャツネ、菓子類、ドリンク類の香り付けにも大活躍です。

手軽に使えるチューブタイプが人気ですが
冷奴や素麺の薬味以外に使いみちがわからないという方も多いようです。
カレー作りやその他の料理に、生鮮しょうがと同じようにお使いいただけます。

チューブしょうがを加熱料理に使う際のポイント♪
熱した油にチューブしょうがを入れると、はねて危険なので油が冷たいうちに加えて、よく混ぜてから加熱すると良いでしょう。
もしくは具材を入れてからチューブしょうがを加えても良いですね。

利用部位
別名

スパイス&ハーブ事典を見る

商品画像は掲載当時のものであり商品リニューアルによって変更になる場合があります。

使いこなしポイント!チューブタイプのおろししょうがは、カレー作りはもちろん日常の料理にも活躍します

カレー作りに

カレー作りに、しょうがとにんにくを使うレシピは多いですね。
肉や玉ねぎなどを炒める時に加えてしょうがを全体になじませるレシピや、具材を炒め終わってからしょうがを加えて香りを活かすタイプなど、色々な使い方が紹介されています。

時間に余裕があるときには生鮮をすりおろして使っても良いと思いますが、
気軽に作りたい時はチューブタイプがとっても便利。
「しょうが1かけ」はチューブのおろししょうが大さじ1で置き換え可能です。

いつもの料理に

チューブタイプのおろししょうがは、冷奴や素麺などの薬味としてのみ使うという方が多いのではないでしょうか。

でもチューブは加熱調理にも重宝します。
日常の調理の際に、生鮮しょうがの代わりにおろししょうがを活用してください。
下味付けや具に練り込む際に、チューブを絞るだけで手軽に風味付けが可能です。