Pick Up! スパイス&ハーブを使いこなそう!ミニ講座&おすすめレシピ

ご案内スパイス&ハーブマスター遠藤由美

ってどんなスパイス?

熱帯アジア原産のミカン科の植物で、葉にもレモンに似た強い香りがあるのが特徴です。
葉の形は、2枚の葉が連なったような独特の形をしています。
産地では主に生のまま利用されますが、日本では生のものが手に入りにくいため乾燥させたものを用いることが多いです。

タイ語ではバイマックルーと呼ばれます。タイ料理で利用されることが多いので、日本でもこの名前で出回っている場合もあります。

利用部位
別名

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使いこなしポイント!タイなど東南アジアで良く使われるハーブ。カレー以外にも使ってみましょう!

王道、タイ料理に!

スパイス&ハーブがたっぷり使われるタイ料理。
味の決め手はナンプラーや唐辛子、パクチー、ココナッツミルクなどが有名ですが、カフェライムリーフの香りも活躍します。
特徴的な調味料やスパイス&ハーブを用いることで、ひとつのメニューを辛み・酸味・甘味の効いた奥深い複雑な味わいに仕上げています。
夏が近づくと食べたくなる不思議な魅力がありますね。


こんな使い方も!

レモンに似た香りを活かして、カレー以外の料理にも使ってみましょう!
肉料理の風味付けや、唐揚げの下味付けにもおすすめです。
手作りソーセージやつくねにパウダーを混ぜ込んでも、爽やかな風味を楽しめます。

また、お手製のカフェライムリーフ塩もおすすめ!
カフェライムリーフ(パウダー)と塩を1:1で混ぜるだけ。
フライにつけたり、天ぷらにつけたりして召し上がれます。