Pick Up! スパイス&ハーブを使いこなそう!ミニ講座&おすすめレシピ

ご案内スパイス&ハーブマスター遠藤由美

ってどんなスパイス?

ピンクペッパーと呼ばれるスパイスは、ウルシ科のコショウボクという植物の果実を乾燥させたものが日本では一番流通しています。
「ペッパー」という名はついていますが、コショウ科のブラックペッパーやホワイトペッパーとは別の植物です。
辛みはなく、主に料理の彩りに利用されます。

丸のまま添えても良いですし、軽く指でつぶしてパラパラっと振りかけてもOK。
カルパッチョ、ステーキ、サラダなどの料理に彩りを添えてくれます。

※ピンクペッパーには、こしょうの熟果(赤色)や、バラ科の西洋ナナカマドの果実が使われることもあります。

利用部位
別名

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商品画像は掲載当時のものであり商品リニューアルによって変更になる場合があります。

使いこなしポイント!料理に彩りを添える便利なトッピングスパイス

◆辛くないから、お菓子にも!

ブラックペッパーやホワイトペッパーと異なり、ピンクペッパーは辛みがないためデザートのトッピングとしても活躍します。
丸い粒の形をそのまま活かしても、手で軽くつぶして全体に散らしても楽しいですね。
バニラアイスに振りかけたり、チョコレートケーキに添えるのもおすすめです。