使いこなしポイント!フレッシュとドライのバジルを使い分けてみよう!
【生鮮の爽やかな香りを楽しむなら!】人気の「フレッシュハーブ スィートバジル」
フレッシュハーブは鮮度が大切。
特にバジルは寒さに弱いハーブなので、冷蔵庫など低温で長時間保管すると葉が黒くなるなど品質が落ちてきます。
そのため、手に入ったらなるべく早く使いましょう。
高温での加熱も色が黒くなる原因のため、さわやかな香りや鮮やかな色合いを活かして、素早く料理すると良いでしょう。
ペースト作り、サラダの野菜として、料理のトッピングとしてなどのほか、ハーブウォーターにしたり、新鮮な果物とさっと煮るのもおすすめです。
【煮込みや揚げ物など熱が加わる時には!】香りが凝縮されている「ドライバジル」
いつでも気軽に使えるのがドライハーブの魅力。
色は若干くすみますが、香りが凝縮されて強く感じるのも特徴です。
そのため、煮込み料理や高温で揚げるフライなど、ハーブの香りが飛びやすい料理には、ドライがおすすめ。
また、使用量の目安ですが、水分が抜けたことでかさが減ったドライハーブは、フレッシュハーブの体積にくらべて1/3量の使用が目安となります。
フレッシュハーブ大さじ3を利用するレシピは、ドライハーブに置き換える場合大さじ1程度の量がよいでしょう。