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健康推進プロジェクト
〜プロジェクト発足から
社員の健康意識向上〜

2018年、自社内の保健師の常駐と共に
社員の健康意識の向上を目的とした「健康推進プロジェクト」を発足。
2020年10月からは現在の「健康推進局」としての活動をスタート。

プロジェクトメンバーとして携わる3名の社員が、
社員一人ひとりが心身ともに健康で働けるように、
「伴走者」として取り組む姿勢について語り合いました。

PROJECT MEMBERS

プロジェクトメンバー

  • 平山 史郎 健康推進局

    1987年入社

    平山 史郎
  • 倉持 沙弥香 健康推進局

    2012年入社

    倉持 沙弥香
  • 林 典江 健康推進局

    2018年入社

    林 典江

※内容・社員の所属は取材当時のものです

PROJECT STORY プロジェクトストーリー

プロジェクト発足のきっかけ~「半世紀に一度の大発明」の背景~
STORY01 「健康推進プロジェクト」を発足 まずは「全員面談」を実施
平山 以前、心身の不調が原因で、長年当社に貢献してくれていた社員が退職したことがありました。そのようなケースに対して、もっとできることがあったのではないかという気持ちが残り、心身の不調を早期に発見し、一人ひとりに個別にケアをしていくための組織と活動が必要だと考えました。
そこで、常勤保健師が在籍する健康への取組みを推進するための専任組織が設置されることとなりました。
全社員の個別の悩みに寄り添い、アドバイスを届けられるよう、まずは保健師の採用活動からスタートしました。
前職にいた時に転職サイトを見て、「初めて保健師を採用します。一番初めにやっていただきたいことが全社員との面談です。」と書かれた募集要項を見て、社員の皆さんのことを大切に想っている会社なんだなと感じました。プロジェクトの立ち上げメンバーとして保健師の仕事に取り組みたいとの思いも重なり、すぐに応募しました。
面接の中で、「全社員との面談をなぜやるんですか?」と興味津々で質問をした記憶があります。(笑)
平山 立ち上げ当初は、私と林さんの他にもう1名のメンバーで活動をスタートしました。そのメンバーには、主に社員の皆さんに定期的な運動を習慣化していただけるような活動を担っていただきました。
私自身も、社員の心の相談に対応できるように産業カウンセラーの資格を取りました。
当初はこの3名で健康に関する専門窓口として活動を行っておりましたが、2020年10月には、現在の「健康推進局」として独立した組織となり、新たなメンバーとして、社内の管理栄養士の有資格者から倉持さんを含めて2名が加わりました。これで、社員の生活の改善にも専門的に取り組める体制になりました。
倉持 「健康推進局」の立ち上げのタイミングから、兼務という形で参加していますが、辞令を受けたときには非常にびっくりしました(笑)
前職で栄養士をしていたことや食品開発に携わっていた経験から、何か役に立てることがあるのではと思いました。
様々な取組みの実施から全社的な健康意識の向上と今後の取組みへ
STORY02 様々な取組みの実施から 全社的な健康意識の向上と今後の取組みへ
平山 「健康推進局」として、社員の健康増進の為のイベントを定期的に行っておりますが、最初の取組みは、「正しく手を洗う」だったかと思います。
倉持 最初のイベントはそうでしたね。
ちょうどコロナ禍の時期で、手洗いのイベントにしたと思います。実際に石鹸で手を洗ってもらった後に、ブラックライトで洗い残しを確認するというものでしたね。
手洗いって意外と洗い残しがあるので、きちんとした手洗いを知っていただきたいとの想いで、このイベントからスタートしましたね。
その他の取組みとしては、巡回健診時に体組成測定を始めました。
体重だけでなく、筋肉量・脂肪量・水分量・骨量を測定し、部位別に筋肉量・脂肪量がわかる高性能な体組成測定器を利用しています。体成分の総合点数が出るようになっているので、ゲーム感覚で楽しめる面もあります。自分の身体の状況を知り、自然と健康のことを考える機会にして欲しいという思いがあります。
倉持 私が管理栄養士として担当しているのは、社員食堂のメニュー企画です。テーマを設定し、1週間の献立メニューを考えました。例えば、カルシウムやタンパク質を強化したメニューなどを実施しました。
こうした食堂での取組みを通して、社員の皆さんに食事を通じた健康を意識いただくきっかけになればと考えています。
平山 生活習慣病を予防することも「健康推進局」にとって重要な役割だと考えています。その取組みの一環として、35歳以上の社員には、法定項目を超える内容の健康診断を受診いただいております。さらに、40歳以上の方には、5年毎に会社負担で人間ドックを実施し、50歳、55歳、60歳以上の方には、オプション検査費用の補助も行っています。また、健康推進局発足時に開始した「全員面談」については、社員の皆さんからはポジティブな声を多くいただいています。
林さん、実際に「全員面談」を行っていただいて、いかがでしたか?
会社全体の病気予防の活動を行うにあたり、組織は個の集まりであることから、社員それぞれが健康についてどう考えているか、一人ひとりをサポートすることが大切だと考えています。面談を通じてさまざまな部署の方からお話しを伺う中で、部門によって健康課題が異なることを知ることができ、提案やアドバイスをしやすくなったと思います。
「全員面談」を行ったことは私にとっても非常に貴重な経験となりました。

健康に対する意識の変化

平山 倉持さんも「全員面談」を受けられたと思いますが、「全員面談」を受けた周りの社員の方の変化は感じられましたか?
倉持 会社が社員の健康面を重視して「全員面談」を実施していることに好意的な方が多い印象です。健康増進アプリを導入したり、希望者全員に「体組成計」をプレゼントしていることも、社員の皆さんが積極的に健康に取り組むきっかけになっていると思います。
平山 健康増進アプリをゲーム感覚で楽しんでいただきながら、健康意識を高めていただけるのはいいですよね。食事・運動・睡眠に関するタスクを実行することでポイントが付与される仕組みになっており、ポイントの獲得が動機づけになっている社員も多いです。ポイントは、ネット販売やカフェなどで利用できますからね。健康診断の体制整備や「全員面談」などのさまざまな取組みを行っていますが、社員自身が健康を維持しようとする意識がなければ、せっかくの施策や支援も十分活かしきれないと考えています。
部署ごとに歩数を競うウォーキングイベントも、楽しんで参加できる大きなイベントの一つです。部署内のコミュニケーション活性化にもつながっているという声もいただきます。
倉持 私の周りでも、イベントを通して積極的に歩いている方がたくさんいらっしゃいます。歩くことでポイントが付与されるため、健康への意識が高まるだけではない付加価値もあり、楽しんで参加いただけているようです。
ウォーキングイベントを運営する側として、社員の皆さんがどうすれば興味を持って参加していただけるかを常に考えています。
あるチームから、「今、私たちのチームは何位ですか?」と問い合わせをいただいたことがあり、楽しんでイベントに参加いただいていることが実感でき、嬉しかったです。今後も社員の皆さんが楽しんでいただけるように企画していきたいです。

今後の展望と⽬標

平山 食品メーカーとして、まずは社員自身が健康であってほしいと考えています。その為にも、会社として個人情報の取り扱いに十分注意しながら、社員一人ひとりが自身の健康に対して気遣い、健康について語れるようになる、エスビー食品ならではの取組みを、社内に向けて発信したいと考えています。
倉持 私はチームのメンバーとともに、健康と食に関する情報を社内に発信していく取組みを進めています。林さんがおっしゃったように、部署ごとに健康課題が異なることに対して、食の面から課題を抽出して、管理栄養士としてアドバイスができればと考えています。取組みを通じて、社員の皆さんの健康意識が高まり、会社全体として健康を大切にする土壌づくりに繋がれば嬉しいです。
素晴らしいですね!
私が保健師の仕事を志したきっかけは、内科病棟で看護師をしていた時に、「ここまで悪くなる前に予防できる病気はたくさんある」と感じ、病気を未然に防ぐ仕事に携わりたいと感じたことでした。特に、若いうちからの生活習慣は非常に大切だと感じています。
社員の皆さんが定年後も元気に過ごしていただけるように、生活習慣を意識した取組みを今後も実施していきたいと考えています。
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