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※内容・社員の所属は取材当時のものです
商品企画の仕事はコンセプト立案から始まり、商品化されてお客様のお手元へ届くまでの一連の業務を様々な部署と連携し、行います。
まずは市場調査や分析結果をもとに商品のコンセプトづくりを行い、開発段階では、立案したコンセプトに沿った味の追求からデザイン作成、プロモーションを含む販売方針の検討まで幅広く携わります。
さらに開発後はお客様・量販店様からのご意見やお客様のニーズの変化を捉えながら、商品の改良・リニューアルを検討します。
仕事でやりがいを感じるときは、「企画した商品がお客様の手元へ届いたとき」と、「営業からこの商品を売ってみたい！と言われたとき」です。
品質へのこだわりが強く、香りだちや味わい、使用原料といった中身の質はもちろん、どのような容器を採用し、どこを改善すればよりお客様が楽に使えるようになるか？といった面まで、様々な人が関わって一つの商品を届けています。互いに切磋琢磨でき、尊敬できる様々な部署の皆さんと、1つの商品を作り上げることにとてもやりがいを感じています。
また、販売していただく量販店様、窓口となる営業の皆様へご案内する際は、どのような部分にこだわってこのような設計にしたか、お客様の潜在的なニーズはどこにあるかをしっかりと伝えることを意識しています。
想いをこめて作り上げた商品を使っていただいたお客様が、こだわりやおいしさを感じていただき、SNSやECサイトのレビュー等で発信している情報を見かけると嬉しい気持ちになります。
自分のやりたいことをしっかりと持ちながら、チームワークを大事にできる方と仕事がしたいと思います。
仕事を進める中で、チームで頑張らなければいけないことがたくさん出てきます。
目指すべき目標に対してどうしていけばより良くなるか、時には意見を戦わせながらも、互いに尊重しながら共通のゴールに向かっていけることがチームワークだと思うので、自ら「どういったことができるか」を考えられる、創意工夫をするという意識を持ち続けることが大切だと思います。
商品を作る立場を経験した上で、より多くの方に商品を届けたいという想いが強くなりました。
「個性のミックススパイス」という言葉にあるように、エスビー食品は個性豊かで様々な考えを持った人たちがたくさんいます。多様な考え方がある中でも、土台として「商品の品質への自信・愛情」が共通して根底にあることで、会社全体のまとまりが生まれていると感じています。
数年後を見据えると、当社のコアコンピタンスを活かしながら、お客様が求めている商品をいかにお届けすることができるか、また自社で取り扱っていない新しいジャンルの商品、事業展開も含めてチャレンジをしていきたいと考えています。
そのためにも私たちの「質」と商品の「質」をさらに高めあってお客様へお届けしていきたいです。
「いつ・どこで・だれと」をパソコン上で管理するのではなく「生きた言葉」を残せることが気に入って手帳を愛用しています。
社会人になった当初から手帳を使っていて、書きながら頭が整理され、後から振り返る時に時間や場所、字体から感情が読み取れる部分が気に入っています。
また仕事中に欠かせないアイテムがコーヒーとチョコレートです。
気持ちの切り替え、集中力を高めるために毎日のルーティンとして取り入れています。
商品企画の仕事はデスクワークも多く複数タスクを同時に行う機会が多いので、自分自身のスイッチを切り替える意味でも仕事に欠かせないアイテムとなっています。
