RECRUITING
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※内容・社員の所属は取材当時のものです
大学時代に栄養学を学んでいました。そこで日々の食事は人の健康にとても重要だと実感しました。
大学院ではフレッシュハーブの健康機能に関して研究をしていました。そこで実験をしたり、論文を読んだりする中で、スパイスやハーブにより興味が湧きました。
これらの経験から、スパイスやハーブを取り扱っているエスビー食品であれば、人々の健康を日々の食事から支えていくことができるだろうと考え、入社しました。
開発業務は、商品企画の担当者と一緒に、商品のコンセプトについて話し合うところから始まります。その後、具体的な味のイメージを固めるために調理品や飲食店のメニューを確認しながら、最終的なゴールの味を決めていきます。
商品としてのゴールの味に向けて、実際に自分で手を動かし、作りながら考えていくところが開発の醍醐味ですね。
当社の開発は、工場で製造を担当している方や様々な部署の方と一緒に、協力しながら進めていくところが特徴だと感じています。
自分自身がおいしいと思って作っても、ヒット商品にならないこともあります。ヒット商品を生み出すためのコンセプトを突き詰めることに難しさを感じますね。
それから、スーパーに行っても価格があまりにも高いと買わないですよね。「お客様が手に取りやすい価格で魅力ある商品」を生み出していかないと、と思っています。
仕事の中では「納得できる味ができるまで妥協せずに作り上げていく」姿勢を大事にしています。
これは私だけでなく企業の風土も同じだと感じますね。
開発をする上では「食べて感動できる味を作りたい！」といつも思っており、感動できるような味が出せるよう常に心がけています。
どちらの機具も、サンプルの品質確認に欠かせないアイテムです。左の機具は塩分計で、試作品のソース等の塩分値を確認する際に使用します。数秒で簡単に測定する事ができ、重宝しています。
右の機具は糖度計です。試作品のソース等の糖度を確認する際に使用するのですが、持ち運びが便利な点が気に入っています。
この2つ以外にも様々な機具・指標を用いて商品の品質を確認しています。品質確認は、お客様の方に安心して召し上がっていただける商品をつくるために欠かせない業務なので、日々気合が入ります！
