INTERVIEW #10

お客様は千差万別、
だからこそ業務用営業はやりがいがある

元々、食べることが好きで学生時代に食品業界に進みたいと考え、前職も食品メーカーで飲食店向けに営業をしていました。
より多くの商品を取り扱っているメーカーで営業をしたい！と転職を考え、様々な企業を見ていく中で、エスビー食品は、取り扱う商品数が3,000品目を越え、年間に新商品が約150品目も生み出されていることを知り、取り扱う商品数が多ければ、商品同士を組み合わせてお客様に幅広い提案が行える！と考え、入社を決意しました。
業務用営業のお客様先はレストランやホテルなどの一般外食店から、社員食堂などの事業所給食、学校給食まで幅広く、お客様の抱えている課題感や悩みを理解し、ニーズを的確に捉えなければならないため、自社の商品知識のみならず、食のトレンドや専門知識などの習得も必要とされます。

信頼関係の構築やコミュニケーションを取ることの大切さを実感しています。

幅広い知識が必要になるため、社内では定期的に自社商品・競合商品を試食する機会があります。例えばレトルトカレー10品目を食べ比べ、実際にそれぞれの商品の強みを分析する取り組みを行っています。
そうやって少しずつ商品知識を増やしながら、実務を通して業務を習得しています。

また、仕事を通じて様々な部署の方と関わる機会が多いです。日々の仕事の中で、他部署との信頼関係の構築やコミュニケーションを取ることの大切さを感じます。
仕事上で成果があがったときはみんなで喜んだり、失敗してしまったときも暗くならずに笑い飛ばしてくれたり、叱咤激励をもらったり、人の数だけ様々な励まし方をしてくれます。本当に「人」に支えられて仕事をしているな。と実感します。

自らが中心となり
業務へ取り組む姿勢が求められる。

私たちの役割は、単に商品を売ることだけではなく、お客様の課題解決をすることにあります。そのため、お客様からの相談をそのまま上司へ伝え、アドバイスを受けとり、提案を行うだけでは意味がありません。
自ら考え行動に移すことが大切で、そのためには主体性を持って、物事に取り組む力が必要になります。ニューノーマルな時代において、従来の手法が通用しなくなってきていると感じます。
各人が今やるべきことを判断し、行動することが必要で、現場を知る社員一人ひとりが、その場で最適な判断をしなければならないシーンが多く発生します。
所属部署、他部署のメンバーと連携を取りながら仕事を進めることが多いので、主体性を持って自ら進んで課題解決を行うことが求められます。

仕事は「成果」を通じて評価される、
そのため成果を最大化する。

「自分はこういうことがしたい！」という強い意思を持っている人が向いていると思います。
仕事を進める際には、様々な部署と関わる機会があり、連携を密に取りながら仕事をすることになります。
一人で完結する仕事はほとんど存在しないため、成果を達成するために、周囲を巻き込んで効率良く進める必要があります。
常に相手への思いやりの気持ちを大切にし、協調性を持ち合わせた人と共に働きたいです。そのような環境の中で、私自身も学び、成長し続けたいと思っています。