バレンタインにスパイスで差がつく一品

バレンタインにスパイスで差がつく一品

みなさんは、スイーツに合うスパイスというと何を思いつきますか?
すぐに思いつくのは、芳醇で甘い香りのバニラや甘くエキゾチックな香りのシナモン、甘くてスパイシーな香りのクローブなどでしょうか。バニラビーンズがふんだんに使われたクリームやアイスは、香り立ちが格別ですね。
これらの甘い香りのスパイスはもちろん、例えばチョコレートには、ホットな辛さのチリーペッパーやスッとした香味のピンクペッパー、さわやかな香りのローズマリーも、チョコレートの甘さを引き締めて、新鮮な味わいになっておすすめですよ!
スパイス&ハーブの香りや彩りをプラスしたスイーツは、ちょっぴり大人の個性的な味わいで、差がつく一品になること間違いなしです。

実は、チョコレートとスパイス&ハーブの関係は、チョコレートがスイーツとして食べられる前からありました。チョコレートの原料であるカカオは、元来、古代文明から中世ヨーロッパに至るまで、滋養のドリンクとして飲まれており、ここには香りづけにバニラや唐辛子が使われていたそうです。チョコレートとスパイス&ハーブの相性の良さと深い縁を感じられますね。

ぜひ今年のバレンタインは、スパイス&ハーブを組み合わせた大人のスイーツを手作りして、大切な方に贈ってみませんか?

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