





カレー作りのスペシャリスト「東京カリ~番長」監修のスパイスカレー。
十数種類のスパイスとハーブ、隠し味にオレンジ果汁を使い、香りがよく軽やかな味わいが特徴です。

幅広いジャンルのカレーを提案する出張料理人集団。20年以上にわたり、全国の様々なイベントでヒト・モノ・コトとコラボレートしながら、カレーやスパイス・ハーブの魅力を発信し続けている。

- 鶏もも肉(ひと口大)
- 400g
- 玉ねぎ(5㎜スライス)
- 中2個(400g)
- にんにく(すりおろし)
- 1かけ(10g)
- しょうが(すりおろし)
- 2かけ(20g)
- トマト(角切り)
- 1/2個(100g)
- プレーンヨーグルト
- 大さじ2(30g)
- サラダ油
- 大さじ3
- 水A
- 100ml(1/2カップ)
- 水B
- 300ml(1 1/2カップ)
- S&B CRAFT STYLE
スパイスカレー - 1セット
1(a)冷えた状態の鍋にサラダ油大さじ2とテンパリングスパイスを入れ、香りが出るまで中火で約1分~1分30秒炒め、(b)玉ねぎを加え、こげ茶色になるまで強火で約10分炒めます。

スパイスから細かい泡が
出てくるまで炒める
焦がさないように火加減、時間を厳守して、油にスパイスの香りを移します。

玉ねぎはたぬき色になるまで
しっかり炒める
たぬき色とは、きつね色よりさらに炒めた濃いこげ茶色のイメージです。多少の焦げ目も旨みになります。
2(a)しょうが、にんにくを加えて中火で約2分炒めた後、(b)水A100mlを加え、水分をとばしながら中火で約2分よく炒めます。

玉ねぎをヘラでよくつぶしながら炒める
つぶしながら炒めることで、玉ねぎやホールスパイスの味わいが全体に広がります。

水を加えたら炒め煮のような状態でさらにつぶしながら炒める
ほどよいねっとり感が出てきます。
3トマト、ヨーグルトを加え、水分をとばしながら強火で約3分しっかりと炒め、火を止め、カレーベースを加えてよく混ぜます。

水分が飛ぶまでしっかり炒める
ヘラで玉ねぎ、トマトをつぶしながら水分を飛ばすように加熱すると、旨味が凝縮されます。このようにひとかたまりになるまでが目安です。
4(a)鶏肉を加えてよく混ぜ、中火で約3分軽く炒めた後、(b)水B300mlを加えて煮込み(弱火~中火で沸騰後約15分)、火を止めます。

鶏肉の表面に軽く火を入れる
肉とスパイスがよく馴染み、スパイスにも程よく火が入ることで、香りと味わいがより一層良くなります。
5(a)冷えた状態のフライパンにサラダ油大さじ1と仕上げテンパリングスパイスを入れ、香りが出るまで中火で約1分炒め、④の鍋に油ごと加えます。(b)仕上げに辛味スパイスを加え、弱火でひと煮立ちさせます。

追いテンパリングで
香りを重ねる
スパイスから細かい泡が出てくるのを確認。焦がさないように火加減、時間を厳守して、油にスパイスの香りを移します。
※お好みにより辛味スパイスの量を調節してください。(目安量:中辛1/2袋、辛口1袋)
6皿に盛り付け、お好みでトッピングスパイスを振りかけてお召し上がりください。

仕上げのトッピングスパイスで香りをさらにプラス
スパイスの香りは飛びやすいため、食べる直前に加えるとより香りを楽しめます。
※大きめのスパイスが気になる方は、お召し上がりの際に取り除いてください。


リーダー 伊東盛さん




