スパイス&ハーブ事典

スパイス&ハーブの分類 スーパーに行って香辛料売り場を眺めると、
乾燥させられたドライのものからチューブやボトルに入ったウエットなものまで色々。最近では、野菜売り場でも生鮮のハーブをよく目にしますね。

おうちでもキッチンに並んでいるスパイスやハーブを手に取ると、「ホール」とか「あらびき」「パウダー」などいろんなタイプがあることが分かります。それにシーズニングと書いてあったり、ちょっと分かりにくいこともあったり。 ここではこれらスパイスやハーブを整理して、わかりやすく紹介しましょう。形態による分類、利用している部位による分類、植物学的分類などを知ることで、スパイスやハーブへの理解が深まり、使いこなしの幅も広がりますよ。

3. 植物学上の分類

専門的な立場からスパイス&ハーブを、植物分類学上の属する科によって分類する場合もあります。
これを知っていると、料理やガーデニングなどで役立つこともあります。
科名から香りや風味、使い方を何となくイメージして料理に応用することができたり、同じく科名から、収穫のしかたや花のつき方の見当を大まかにつけることもできます。


■セリ科
スパイスやハーブが多く属するシソ科は、葉は対生し、さわやかな香りを持つものが多いようです。
収穫するときは、新芽の出ているすぐ上でカットします。
葉も種子も食用に用いられるものが多いようです。キャラウェイ、クミン、フェンネルなどは種の形も似ています。
移植を嫌うので、なるべく何度も植えかえない。収穫するときは、外側の葉からします。

■ショウガ科
しょうがなど、すーっとする香りを持つものが多いようです。

 

■アブラナ科
わさび、マスタードなど、辛みを持つものが多いようです。

※注意:植物分類学による定義(葉や花の構造等)以外の特徴については、必ずしもすべてに当てはまるとはいえないため、過信は禁物です。

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