スパイス&ハーブ事典

スパイスの歴史に関するお話
スパイスは世界に数百あると言われ、ハーブになると万という数になるという説もあるほどです。そしてそれぞれに歴史やエピソードを持ち、全体としても数々の歴史エピソードが残っています。ここでは、人とスパイス&ハーブの関わり、時には歴史を動かす原動力にもなったことのあるスパイス&ハーブの歩みをひも解いてみましょう。スパイス&ハーブから見る世界史・日本史で、新しい歴史を発見できるかもしれません。

修道院とハーブ

ルネッサンス時代に入ると、アラブ、中東からスパイスやハーブ、医学、解剖学についての知識や書物が世界に伝えられました。その影響下、当時の主に文字の読める修道院の僧侶や知識人が、ギリシャやローマの医学文献を手書きで書き写して保存し、修道院の敷地内に薬用ハーブ園を作り、ハーブ薬で治療を行っていました。やがて、町の薬局でもハーブ薬が販売されるようにもなります。

修道院とハーブ
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