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ローレル/Laurel

栄光のシンボル。

科名
クスノキ科
原産地
西アジアおよびヨーロッパ南部
利用部位
別名
月桂樹、月桂葉、ベイリーブス、ローリエ、ベイリーフ

特徴

こんなスパイス&ハーブです。

上品で清々しい香りをもつハーブです。

形状

多年生常緑樹で、一般的な品種は10mほどの高さになり、春には小さな淡い黄色の花が咲きます。

用途

適した料理

煮込み料理、肉や魚のロースト、ピクルス、マリネなど

素材の臭みを和らげ上品な香りに仕上げるのに役立ちます。ホールタイプは煮込み料理、肉や魚のロースト、ピクルス、マリネなどの香りづけや臭み消しに欠かせません。葉をちぎって切込みを入れたり、軽くもんだりして使うとより香りが出ます。煮込み料理に使う場合は、入れたままにしておくと苦みが出ることがあるので、出来上がったら取り除くようにしましょう。長時間煮込むときは1時間程度で取り出すと良いでしょう。パウダータイプは、素材の下味付けやレバーペーストやひき肉料理などの臭み消しに重宝します。 菓子類にも使われ、特にプリンやパンプディングといった乳製品で作るものと好相性です。材料の牛乳にローレルの香りをうつすなどして使うと、爽やかな風味が加わります。

エピソード

古くから愛されてきたハーブ

ローレルの葉は、古代ギリシャ時代、栄光のシンボルとされていました。また、身を守るのに役立つとされ、宮殿や広場などに数多く植樹されていました。また、古代ギリシャ時代からすでに菓子作りにも利用されていた記録も残っています。

太陽神アポロが愛したダフネの化身

ギリシャ神話のアポロとダフネの話の中に、太陽の神アポロが月桂樹に化身した最愛の美女ダフネをしのび、ローレルの葉を肌身離さなかったという美しい物語があります。この逸話から、その後、太陽の神アポロの聖木と呼ばれるようになっています。

日本へは明治時代に

日本には明治38年頃渡来し、各種記念樹として用いられるようになりました。現在では、庭木としてもよく見かけます。

ローレルを使ったレシピ

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