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コリアンダーシード/Coriander seed

葉とは異なるマイルドな香り

科名
セリ科
原産地
地中海沿岸
利用部位
種子(植物学上は果実にあたる)
別名
コエンドロ、こずいし

特徴

こんなスパイス&ハーブです。

甘く爽やかで、ほのかにスパイシーな香りのスパイスです。

語源、別名

コリアンダーという英語名は、ギリシャ語で虫を意味するコリス(koris)が語源とされています。

形状

外観は白色の縦筋がある淡褐色で、2個の種子が合わさり、直径3〜5mmの球形になっています。

用途

適した料理

肉類、卵、豆類の料理やお菓子など

アフリカ、中近東、中南米、アジアなどで、肉、卵、豆などの料理に用いられます。欧米ではピクルスやマリネなどの香りづけにホールのまま使われたりします。カレー(カレー粉)に欠かせないスパイスのひとつでもあります。また、リキュールやビールの香り付けにも使われます。 ほんのり甘い香りは、クッキーやカステラなどのお菓子作りにも使えるほか、普段の料理のかくし味にも活躍します。例えば、照り焼きチキン、クリーム煮、きのこのバター醤油炒め、きんぴらごぼうなどに少々加えると、味わいに深み、奥行きが出ておすすめです。

エピソード

世界最古のスパイスのひとつ

コリアンダーは、数千年前の古代エジプト時代から、薬用や調味料として人類が用いてきた最古のスパイスのひとつと考えられています。メソポタミアの各地から発掘された楔状文字板(けつじょうもじばん/紀元前3500年頃)の香料植物リストの中にも、その名が刻まれています。薬用としては、医学の祖と呼ばれるギリシャのヒポクラテス(紀元前460〜370年)が、「胸やけを防ぐ」などとその効用を説いたとされています。

コリアンダーシードを使ったレシピ

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