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お問い合せ事例

深村 華子(ふかむら はなこ)

先日タイ料理店で食事をしていたところ、友人がパクチーを食べながら
「コリアンダーってやみつきになるよね」と言っていました。
パクチーをコリアンダーとも呼ぶことを、その時初めて知ったのですが、
カレー作りなどに使うあのコリアンダーシードと何か関係があるのですか?

スパイス&ハーブマスター「深村 華子」が回答いたします!
香菜 (シャンツァイ) / パクチーパクチー、本当に好きな人にとってはたまらないハーブですね!
私も、食べれば食べるほどあの味わいのトリコになり、
今ではお店で追加で頼んだりするほど大好きなハーブのひとつです。

さて、パクチーという呼び名はタイ名でして、英名ではコリアンダーリーフ、
中国名では香菜(シャンツァイ)と呼ばれ、世界各国で愛されています。
ご推察の通り、『パクチー(コリアンダーリーフ)』とカレー粉の原料などに使われる『コリアンダーシード』とは、同じ植物からとれます(栽培の目的によって、栽培品種が異なる場合はありますが)。

 

コリアンダーシードこのコリアンダー、葉や茎の部分は独特の強い香りで、アジア料理の他、
中近東や南米などでも、料理のトッピングや炒め物、ソースなどに、好んで使われます。
また、根の部分にも強い香りがあり、特にタイ料理などで、スープやカレー、炒め物などの
香りづけに刻んだりたたいたりして用いられます。

一方、種子の部分は、甘くさわやかでほのかにスパイシーな香りを持ち、たんぱく質とよく調和する性質をもつことから、肉類、卵、豆類などの料理によく使われます。また、ホールのままピクルスやマリネの香りづけに用いることも。さらに、甘い香りを活かして、クッキーやパン、カステラなどにも使われます。なお、インドや日本ではカレー(カレー粉)に欠かせないスパイスのひとつです。

 

いろいろな部位をスパイス&ハーブとして利用する植物は他にもいろいろとありますが(ディル、山椒、わさび、ナツメッグなど)、
コリアンダーほど、部位による香りの印象が全く違って感じられるスパイスというのは珍しく、興味深いですね。
(ちなみに…あの甘く爽やかな香りの種子も、熟する前の青い実の頃は、葉や根のような香りがします!)

香菜/パクチー、コリアンダーシードを使用したレシピをこちらでご案内しております。
【みんなの i レシピ】

他にもこちらで詳しくご案内しております。
【スパイス&ハーブ総合研究所】

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