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スパイス&ハーブマスター
磯部友美
ハーブマスターとは?

クミン/Cumin 科名 セリ科 
利用部位 種子(植物学上は果実)
別名 馬芹(うまぜり)、ジーラ

クミンってどんなスパイス? カレーを思わせる、エスニックな香りをもったスパイスです。
世界各地で、肉や野菜料理、煮込み料理、炒めもの、パン、チーズなどに広く用いられています。
また、カレー粉やチリパウダーの原料にも欠かせません。
インド料理では、スタータースパイス(調理の最初に、油に香りを引き出して使う方法)としてもよく使われています。カレーをはじめ、じゃがいもやカリフラワー、根菜の炒め物にもよく合います。
独特の香りは、きっと皆さんをとりこにするはず。普段の炒め物やいつものルウを使ったカレーにも活用できるので、ぜひお試しください!

使いこなしポイント! ホール、パウダーそれぞれの使い方を知ろう

■ホールは、「スタータースパイス」として インド料理では、調理の最初(材料を炒める前)にホールのスパイスを油で炒め、その香りを充分に引き出してからその他の具材を炒めるという調理手法がよくとられます。この調理の最初の段階で使用するスパイスのことを「スタータースパイス」と呼び、クミンシードは代表的な存在です。
クミンの香りがしっかりと移った油で調理することで、香り高い料理に仕上げていきましょう。

■パウダーは素材にまんべんなく香りをつけたいときに パウダーは、素材や料理全体にまんべんなく広がるのがポイント。
スープやドレッシング・ソースなどを作るのに便利なほか、こしょう感覚で、素材の下ごしらえに使うのも良いですね。
また、ホールに比べて振った瞬時の香り立ちが良いのも特徴。だから、ホールをスタータースパイスとして使ったあとに、仕上げにパウダーを振って「W使い」もおすすめ。料理から立ち上る香りも、口の中で味わう際の香りも格別で、クミンの魅力を余すところなく楽しめます♪"

ラムのクミン炒め

【スタータースパイスとして】
ラム肉とクミンの組み合わせは独特の味わいがやみつきのおいしさ。
夕食の一品にもおもてなしにも、おすすめです。

なすとピーマンのとろけるカレー

【スタータースパイスとして】
クミンシードで、いつものルウを使ったカレーも本格的な香り立ちに!

クミン風味のなすのサブジ

【ホールとパウダーのW使い】
クミンの香りが広がり、なすの甘みが際立ちます。

クミン風味のエスニックチャーハン

【ホールとパウダーのW使い】
シードの香ばしさがアクセント。カレー味とはひと味異なる、エスニック風味のチャーハンです。

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