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英語でしょうがを表す「Ginger」は、古代インドの言語(サンスクリット語)の「singa=角」と、「vera=形」の合成語である「Singavera(シンガベラ)」が語源と言われています。 イラストの通り、しょうがの根茎が鹿の枝角によく似ていることに由来しています。 日本では昔、しょうがや山椒(サンショウ)は全て「ハジカミ」と呼ばれていたそうで、現在のしょうがという呼び名が定着したのは江戸時代からだそうです。 ちなみに今では「ハジカミ」といえば芽しょうがの酢漬けを指しますね。