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お刺身などの薬味としてよく目にする「おろしわさび」は、わさびの根茎の部分をすりおろしたものです。 この根茎からは、葉柄と呼ばれる葉を支えている部分が伸び、その先にハート形の大きな葉が付いています。 葉柄とともに伸びる花茎の先には、冬から初夏にかけて小さな4枚の花びらをもつ白い花が咲きます。 日本では、わさびは根茎だけなく葉や花も刻んで和え物やスープにトッピングして楽しみます。 わさびの粕漬けや葉わさびの醤油漬けなど、お土産などでも人気の商品として広く親しまれています。