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シャケと栗ごはんのパイ包み焼き

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シャケと栗ごはんのパイ包み焼き

栗ごはん、鮭、卵サラダをパイ生地で包み焼きしたロシア発祥のフランス料理。ディルとセージの爽やかな香りがアクセントに。酸味のきいたソースが好相性の一皿。

第638回 2023年12月18日放送

作り方を動画でみる

今週のシェフ

ルディック
大塚勝也 オーナーシェフ


材料(4人分)
【栗ごはん】  
ごはん 300g
天津甘栗 70g
バター(無塩) 30g
李錦記 鶏丸ごとがらスープ 小さじ2/3
小さじ1/2
しょうゆ 小さじ2/3
   
塩鮭 180g
ディル(フレッシュ) 1/2パック(約12g)
たまごサラダ 200g
パイシート(オーブントレイのサイズにあわせる) 2枚
溶き卵 1個分
   
【セージとサワークリームのソース】  
セージ(フレッシュ) 1/2パック(約12g)
サワークリーム 100g
マヨネーズ 大さじ2
大さじ1と1/3
レモン汁 小さじ2
小さじ1
下ごしらえしておくもの

・ごはんは、冷ましておく。
・天津甘栗は、粗めのみじん切りにしておく。
・ディルは、みじん切りにしておく。
・塩鮭は、焼いてほぐしておく。

作り方

1.

【栗ごはん】の材料をよく混ぜあわせる。

2.

塩鮭にディルを加え、さっと混ぜる。

ディルの爽やかな香りと合わせることで鮭の脂分が和らぎ サッパリ感が出る。

3.

オーブントレイにクッキングシートをしいてパイシートを置き、1)の栗ごはん、たまごサラダ、2)の塩鮭をのせ、ラップをかぶせて形を調える。

4.

パイシートのフチに卵液を塗り、もう1枚のパイシートをかぶせ、卵液をつけたフォークでフチを密着させる。

5.

パイ表面に切り込みを入れ、全体に溶き卵を塗り、乾いたらもう1度塗る。

6.

クッキングシートに残った卵液をふきとり、200℃に熱したオーブンで30分焼き、取り出して10分おく。

7.

【セージとサワークリームのソース】を作る。セージをみじん切りにして、サワークリーム、マヨネーズ、水、レモン汁、塩とよく混ぜる。

甘みのある爽やかな強い香りと苦みが魅力のセージ 重めの料理やソースに爽快感がプラスされ飽きない味に。

8.

6)のパイを4等分にカットして皿に盛り付け、7)のソースをそえて出来上がり。
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