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タイムを詰めた一本魚の塩包み焼き

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タイムを詰めた一本魚の塩包み焼き

タイムの清々しい香りが楽しめる塩釜焼は意外と簡単。遊び心があって、おもてなしにぴったりの一品。

第451回 2020年5月18日放送

作り方を動画でみる

今週のシェフ

渋谷ズッカ
秋元 和仁 オーナーシェフ


材料(4人分)
卵白 5個
岩塩 又は あら塩 500g
   
イサキ 又は 小鯛 1匹(約250g)
タイム(フレッシュ) 3枝
   
【タイムオイル】  
タイム(フレッシュ) 4枝
EXバージンオリーブオイル 大さじ1と1/2
   
ベビーリーフ 適量
レモン 1/2個
下ごしらえしておくもの

・イサキはウロコと内臓を取り、洗って水けをふいておく。

作り方

1.

卵白を角が立つまでしっかり泡立て、岩塩を加えてなじませる。

塩味がやさしい岩塩は魚に味がゆっくり入る。岩塩がない場合はあら塩でも。

2.

イサキの腹にタイムを詰める。

気品のある清々しい香りとほろ苦さが特徴のタイム。「魚のハーブ」と呼ばれるほど魚介類と相性抜群。

3.

耐熱皿にクッキングシートを敷き、2)の魚をのせ、1)の衣でふんわり包む。

4.

250℃に熱したオーブンで、3)を約15分焼く。

5.

【タイムオイル】を作る。タイムの葉、EXバージンオリーブオイルを入れ、すり鉢にあてたら、ココットに移す。

タイムの清々しい香りが楽しめるオイル。肉のグリルやビネガー類を加えてドレッシングにも使える。

6.

魚をオーブンから取り出し、塩釜を取り除く。器にベビーリーフと魚を盛り付け、
レモンを添えたら出来上がり。

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