北九州市にある「本城陸上競技場」で開催されており、毎年1,000名弱のちびっ子たちが参加しています。2016年から元旦開催の全日本実業団対抗駅伝競走大会の出場権を賭けて熱戦が繰り広げられる、九州実業団毎日駅伝競走大会の発着競技場です。

走路はアップダウンの少ないコースのため、勝負どころの見極めが難しく、大人に負けない大熱戦が繰り広げられています。

Jリーグ・ロアッソ熊本の本拠地でもあり、ラグビーワールドカップ2019の競技会場にもなった、「えがお健康スタジアム（熊本県民総合運動公園陸上競技場）」を 第1回大会から会場としています。 本大会には、親子2代にわたり参加し、歴代記録10傑に名を連ねている韋駄天親子がいます。

走路となる大きなスタジアムの外周コースは、緩やかなアップダウン、折り返し箇所は若干狭いため、しっかり減速し回ることがポイントです。

「年始最初の大会は、トキハインダストリー」が運営スタッフの合言葉になっていた大分大会。
近年は会場の「昭和電工ドーム大分（大分スポーツ公園総合競技場）」の改修工事の関係で合言葉通りの開催にはなっていません。
ラグビーワールドカップ2019でも使用され、2002年に開催されたFIFAワールドカップでは、九州唯一の会場となりました。

スタジアムの特性上、外周を一周することが出来ないため、折り返しコースとなっており、走路は傾斜も少なく平坦となっています。

ちびっ子健康マラソン大会開催2番手はここ鹿児島大会で、第1回は1985年3月21日に「桜島溶岩道路」にて開催されました。
現在は桜島を望める、「白波スタジアム（鹿児島県立鴨池陸上競技場）」で行われており、近年はスタジアムの改修工事があり、スタジアム横のサブグラウンドでも開催されました。

走路は平坦で記録の出やすいコースとなっています。

会場となる「北谷公園陸上競技場」は、プロ野球チームのキャンプの練習場として使用され、すぐ横は海、サンセットビーチもあります。走路はロケーションが抜群で、比較的平坦なコースとなっています。
3月上旬開催のため、夏日になることもあり、注意をし運営に臨んでいます。ここ最近は参加者も増加し、気温以上にちびっ子たちの熱い戦いが繰り広げられています。