長距離走・マラソンランナーを多数輩出している、天満屋女子陸上競技部の創部（1992年4月）よりも早く開催されていた本大会。
会場の「シティライトスタジアム」は岡山県総合グラウンド（津島運動公園）内にあり、津島遺跡も採掘された場所です。Jリーグ・ファジアーノ岡山FCのホームスタジアムでもあり、天満屋女子陸上競技部も練習で使用しています。
大会に参加する女子の中には、いつかあの天満屋女子陸上競技部のピンクのユニホームを着て大きな大会に参加したい！という子もいるのではないでしょうか。
コースは平坦で走りやすく、好記録も出ています。

2008年3月、鳥取陸上競技協会の主管で始まった本大会。翌々年からマルイ、エスマートの2社が主催企業となり開催する運びになりました。
地元の高校生の応援もあり、アットフォームな大会です。何より競技終了後、完走者のみに振る舞われるカレーの味は格別だとか。
走路は比較的平坦となっています。

宍道湖に程近い「松江市営陸上競技場」で開催しており、総合運動公園内を走る比較的平坦なコースとなっています。例年10月開催で、気候的にも走りやすい大会の1つです。
2008年度の本大会においては、ちびっ子健康マラソン大会累計完走者100万人目を達成しています。

第1回大会の会場は「広島市商工センター」での開催、また第7～10回までは「陸上自衛隊 海田市駐屯地グラウンド」で開催されていました。当時は、会場（陸上競技場）の確保に苦労したようです。
現在はJリーグ・サンフレッチェ広島のホームグラウンド「エディオンスタジアム広島（広島広域公園陸上競技場）」で開催しています。
起伏のあるコースとなっており、特に下りの走り方には注意が必要です。

第1回大会は「自動車学校」構内、第2～6回までは「航空自衛隊 防府南基地」内で開催されるなど、現在では実現不可能かと思われる会場で開催されていました。実際に走ったちびっ子たちには、良い思い出になったと思います。
その後、会場を「防府市スポーツセンター陸上競技場」（第24回まで）へ移し、現在はきらら浜にある「やまぐち富士商ドーム（山口きらら博記念公園多目的ドーム）」で開催しています。ドーム発着のため、雨の心配もなく応援が出来ます。
ちびっ子たちは山口湾を眺め、自然を感じながら完走を目指します。