ゴマに似た風味とわずかな辛みがあり、肉や生ハム、チーズやトマトと組み合わせることが多いハーブ。
サラダやピザ、パスタ等に幅広く使われ、料理を引き立てます。生のまま使うことが多いハーブですが、炒め物にも利用できます。
また、オリーブオイルやナッツ類とペースト状にして、パスタや肉・魚のソースにするのもおすすめです。
利用部位：葉、花
おすすめの活用方法
そのまま彩りに、サラダに
このハーブの栄養素（100gあたり）
幼葉を摘んだ「ベビールッコラ」はさらに穏やかな風味で、よりサラダ感覚で楽しむことができます。また、ルッコラの仲間の「セルバチコ」はルッコラの原種とも言われており、より力強い風味を楽しむことができます。
フレッシュハーブをできるだけパリっとさせた状態で料理に盛りつけたいのですが、何かよい方法はありますか？
キャベツやレタスを冷水につけると、吸水してシャキっとするように、フレッシュハーブも冷水にしばらく放つとパリっと張りのある状態になります。茎のあるハーブなどは水の入ったコップにさして置いておくと葉の張りを保ちます。また、ポリ袋に空気を含ませて、その中に洗って、水切りした後のフレッシュハーブを入れて密封しておくと、ハーブに適した湿度が保たれ、葉がふんわりとします。
どうやって収穫すればいいですか？
草丈が15～20cmほどになったら、外側の葉から順次収穫します。花芽が育つと葉が硬くなるので、花芽ができ始めたら摘むと長く楽しめます。
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