独特の鮮烈な香りで、広くアジア、ヨーロッパ、中南米はじめ世界中の食卓に広がるハーブです。各種料理のトッピングをはじめ、炒め物、麺類、スープ、サラダ、ソースなどに幅広く使われています。葉から根まで全草余すところなく利用でき、根はスープやカレーなどの香りづけに使われることがあります。
Coriandolo[コリアンドロ](伊)、Coriandre [コリアンドル](仏)、Cilantro[シラントロ](西)、 パクチー(泰)、 チャイニーズパセリ(英)、芫荽[イェンスイ]、胡荽[フースイ](中)、コエンドロ(和)、Dhania[ダニア](ヒンディー)利用部位:葉茎、花
おすすめの活用方法
このハーブの栄養素(100gあたり)
フレッシュハーブをできるだけパリっとさせた状態で料理に盛りつけたいのですが、何かよい方法はありますか?
キャベツやレタスを冷水につけると、吸水してシャキっとするように、フレッシュハーブも冷水にしばらく放つとパリっと張りのある状態になります。茎のあるハーブなどは水の入ったコップにさして置いておくと葉の張りを保ちます。また、ポリ袋に空気を含ませて、その中に洗って、水切りした後のフレッシュハーブを入れて密封しておくと、ハーブに適した湿度が保たれ、葉がふんわりとします。
ハーブを包丁で刻んでしばらくすると色が黒くなってしまいます。なぜでしょうか?
金気のある包丁を使うと、フレッシュハーブが変色してしまうことがあります。ステンレスやセラミック製の包丁を使うことをおすすめします。
どうやって収穫すればいいですか?
草丈が15~20cmほどになったら、外側の葉から順次収穫します。花芽が育つと葉が硬くなるので、花芽ができ始めたら摘むと長く楽しめます。
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