パンデピスというお菓子について

Q先日パンデピスというお菓子を食べたのですが、どのようなスパイスが使われているのですか?

A

お問い合わせいただきありがとうございます。
今回お問い合わせのパンデピスとはフランスのブルゴーニュ地方で作られる焼き菓子で、名前のPain d’Epices(パンデピス)というのは、フランス語で

Pain=パン
Epices=スパイス

つまり 「スパイスのパン」 という意味です。
生地に小麦粉とライ麦粉を使い、ハチミツをたっぷり加え、スパイスで香りをつけるのが特徴です。
良く使われるスパイスはシナモン、クローブ、ジンジャー、アニス、ナツメッグなどです。

  • Cinnamon
  • Clove
  • Nutmeg

複雑で本格的な味わいながらも、材料を混ぜて焼くだけで簡単に作れますので、クリスマスや誕生日などに作ってみてはいかがでしょうか。
ドライフルーツやホールのスパイスを飾りつければ見た目も豪華で楽しい気分になりますよ。

もう少し詳しく

その他にもスパイスを使ったお菓子はたくさんありますね。
いくつかレシピをご紹介しますのでお試しください。

シナモンとジンジャーのスコーン

いかがでしょうか。
スパイスの香りで、いつもとひと味違うお菓子をお楽しみ頂ければと思います。

この記事を作成・監修したスパイス&ハーブマスター

木下 茂

スパイス&ハーブサポートデスク

スパイス&ハーブサポートデスクでは、スパイス・ハーブの使い方や楽しみ方に関するご相談をお受けいたします。
皆様から寄せられたご質問は、後日メールにてご回答いたします。

お客様相談センター

商品の中身について、アレルギーや販売店について等のお問い合わせは、お客様相談センターまでご連絡下さい。