バレンシアパエジャ
ローズマリーが爽やかに香るスペインを代表する家庭料理。彩鮮やかなサフランの香りが食欲をそそります。
第396回 2019年4月29日放送
ローズマリー(フレッシュ) | 1本 |
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エスカルゴ(水煮) | 6個 |
パプリカ(赤) | 1/3個 |
モロッコインゲン | 2本 |
骨付き鶏モモ肉 | 360g |
塩 | 小さじ2 |
チキンスープ | 750ml |
サフラン | ひとつまみ |
オリーブオイル | 適量 |
ニンニク(みじん切り) | 1片分 |
トマトペースト | 大さじ1 |
パプリカ(パウダー) | 小さじ1/3 |
ひよこ豆(水煮) | 20g |
塩 | 適量 |
米(洗米しない) | 1合 |
ローズマリー(フレッシュ) | 1本 |
イレーネ
数井 理央オーナーシェフ
1.
ローズマリーを半分にカットし、エスカルゴの水煮に加える。
ローズマリーは爽やかで強い香りのハーブ。スキッとした香りをエスカルゴに移しておく。
2.
パプリカはくし形切り、モロッコインゲンは5cm幅にカットする。
3.
骨付き鶏モモ肉に塩をふる。
4.
温めたチキンスープにサフランを入れ、色出しをする。
サフランはリッチな香りでパエジャに欠かせないスパイス。
5.
パエリア鍋にオリーブオイルを熱し、3)の鶏モモ肉を皮目から入れ、しっかり焼き、パプリカ、モロッコインゲンを加えて焼く。
6.
野菜がしんなりしたら、ニンニク、トマトペースト、パプリカ(パウダー)、チキンスープ、ひよこ豆、1)のエスカルゴを加え、塩で味を調える。
7.
続けて、米を加え、中弱火で約15分加熱する。10分後にローズマリーを入れ、最後に米が表面から出てきたら強火にし、水分を飛ばして出来上がり。
ローズマリーは熱を加えると香りが立つ。仕上げ直前に入れてフレッシュな香りを広げる。
イレーネ
数井 理央オーナーシェフ