ザルツブルク風グーラッシュ
パプリカの香りと彩が食欲をそそる一品。煮込み料理が嬉しい季節におススメです。
第327回 2018年1月1日放送
タマネギ | 150g(中1個) |
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ジャガイモ | 450g(中3個) |
パプリカ(赤) | 1個(180g) |
牛モモ肉 | 600g |
サラダ油 | 10ml |
ニンニク | 1片 |
塩 | 大さじ1 |
チリーペッパー(パウダー) | 少々 |
マジョラム(ホール) | 小さじ1 |
パプリカ(パウダー) | 大さじ1 |
トマトペースト | 200g |
赤ワイン | 200ml |
ビーフストック(水+キューブブイヨン1個でも可) | 600ml |
グラニュー糖 | 大さじ2 |
サワークリーム | 適量 |
クレソン※お好みで | 適量 |
パプリカは鮮やかな赤色が特徴で、彩りに使いやすいスパイスです。クリームソースなど淡い色の料理にふれば、食欲をそそる色合いに変わり、また、パセリと組み合わせて使えば、鮮やかなコントラストが楽しめます。
1.
タマネギとジャガイモは皮をむき2cm角、赤パプリカは種を取って2cm角、牛モモ肉は大きめの角切りにする。
2.
圧力鍋にサラダ油を熱し、ニンニクと1)のタマネギを香りが出るまで炒める。そこへ牛肉、塩を加えて、弱火で焼き色がつくまで炒める。
牛肉はうま味を閉じ込めるように焼き色をつけ、焼いたこうばしい香りを引き出す。
3.
2)の鍋へチリーペッパー(パウダー)、マジョラム(ホール)、パプリカ(パウダー)を入れて炒め、なじませる。
独特の風味と鮮やかな赤色をつけるパプリカ。ドイツでは肉とパプリカの組み合わせはポピュラー。
4.
続けて、トマトペースト、赤ワイン、ビーフストック、グラニュー糖を入れて一度沸かす。アクを取り除き、フタをして圧力をかけ、強火で15分煮る。
5.
時間になったら、ジャガイモ、赤パプリカを加え、食感が残る程度に煮込む。再度フタをして圧力をかけ、さらに約10分煮込む。
6.
器に盛り付け、クレソン、サワークリームを添えたら出来上がり。
パプリカは鮮やかな赤色が特徴で、彩りに使いやすいスパイスです。クリームソースなど淡い色の料理にふれば、食欲をそそる色合いに変わり、また、パセリと組み合わせて使えば、鮮やかなコントラストが楽しめます。