ＧＷ突入の初日、快晴の中行われた第３０回記念大会は９２４名のちびっ子たちが完走しました。
３０回の延べ完走者数は２１４７６名を数えています。

１年男子は三戸くんが６分３２秒の記録で優勝。同女子は高場さんが福岡大会歴代５位となる６分４０秒で優勝。
２年男子は佐藤くんが福岡大会歴代３位となる５分４５秒の好記録で連覇を達成しました。同女子も昨年福岡大会新記録で優勝している立石さんが大会タイ記録となる６分８秒で連覇を飾っています。

３年男子は昨年３位の久保くんが３連覇を目指した酒井くんをおさえ、７分４０秒のタイムで優勝を果たしました。同女子は宇野さんが８分９秒の記録で連覇を達成しました。
４年男子は１年生から２位、３位、２位と上位に名を連ねていました山元くんが７分１３秒の好タイムで嬉しい初優勝を勝ち取りました。同女子は田原さんが福岡大会歴代４位となる７分３９秒のタイムで見事３連覇を達成しました。

５年男子は２年生から４位、３位、２位と一つずつ階段を上るようにランクアップしてきた久保くんが１０分４６秒の記録で念願の初優勝を勝ち取りました。同女子は３年時６位、４年時２位の永島さんが福岡大会記録を更新する１１分１９秒で５連覇のかかった上野さんらをおさえ初優勝。
６年男子は昨年２位の後藤くんが１０分３６秒のタイムで初優勝を果たしました。同女子は、１年生から、２位、２位、３位、２位、３位と常にメダル圏内の結果を残してきた入江さんが１１分２５秒の記録で悲願の初優勝を飾りました。

３０回記念ということで福岡大会をプレイバックしてみますと、記念すべき第１回は１９８８年５月２９日に三萩野陸上競技場（現在、北九州メディアドームがあるところ）で開催され、天候は晴れ、４２９名が完走しました。
その参加者の中には今夏世界陸上マラソン男子代表の中本健太郎選手が所属する地元安川電機陸上部でコーチを務めている小畑昌之氏が２年男子の部で見事に優勝しています。